快眠へのヒント

ぐっすり眠るためには、ストレスや寝具が大きく関係していますが、「眠り屋さんわ」では主に寝具でのサポートをしていきます。

【 日本人の睡眠 】

◎本来の人の姿

ヒトは「日の出とともに起床して、日中に活動し、日が沈むと休息をとる」、このような生活が生物としての本来の姿です。

しかし、現状では交代勤務や時差勤務を余儀なくされ、夜に活動して昼間に眠るなど、自然の昼と夜の環境とは異なった明暗サイクルで生活する機会が増えてきました。

このような生活環境は体内リズムを狂わせ、正常な睡眠がとれない人々の増加を生み出し、不眠症は5人に1人、睡眠薬使用は20人に1人といわれるまでになっています。

 

◎不眠と社会的損失

十分な睡眠がとれない状況では作業能率や学業成績の低下がみられ、社会経済的損失をまねきます。

これまでの多くの調査によって、産業事故や交通事故の多くは深夜や早朝の眠気と関連して発生していることが報告されています。

私たち日本人は、世界でも勤勉な国民として有名です。不眠不休を美徳として先進国といわれる地位を得てきましたが、1日24時間という限られた時間の中で削ってきた時間は、実は”睡眠”という、生きていくために必要不可欠な営みでした。心身ともに健康で、QOL(quality of life:生活の質)の高い生活を送るためには、いかに睡眠が大切であるか、再認識する時期に来ています。睡眠全体を取り扱う「睡眠学」という新しい学問体系が日本学術会議で提唱されたのは2002年とつい最近のことなのです。

 

◎不眠と社会的損失

睡眠学は、大きく「睡眠科学」、「睡眠医歯薬学」と「睡眠社会学」によって構成されます。

健康で快適な生活を維持していくためには、睡眠に関する正しい知識を習得し、「睡眠学」の切り口からさまざまな調査、研究、予防・治療法の開発、国民への啓発を行うことが大切です。

この「眠り屋さんわ」が少しでも、睡眠の役割や良質な睡眠の一助になればと考えています。

(日本睡眠教育機構、睡眠学入門ハンドブックより抜粋)

 

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