敷きパッド・ムートン
寝返りも楽でおふとんの中の湿度調整もしっかり整えてくれます
ムートンは冬に使うイメージがあるかと思いますが、年中使うことができます。また、体圧分散が良いため寝返りが打ちやすく、吸湿発熱性が良くおふとんの中が快適になります。さらに、メンテナンスがしやすという優れものです。
是非ご来店してその触り心地や機能性を実感してください。
体圧分散に優れています
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第一関節までスッポリ入るほどの深さがありながらも、無数の羊の毛が身体を優しく支え、跳ね返してくれます。また、この細かいクリンプ(縮れ)が体を優しく支えます。つまり、睡眠中の無駄な寝返りを無くし、深い睡眠が取れます。
防汚性に優れています
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※細かい羊の毛が水を弾き、細かい汚れは中に入りませんので常に清潔に保てます。人は一晩で200cc〜800ccの汗をかくと言われていますが、水をはじく効果でムレ感を少なくします。お手入れも汚れた時は掃除機で吸うだけで済みます。細かいごみも中に通さないので干す・叩く・洗うことはしなくいいんです。
※長く使用していただくために、3〜4年に一回メンテナンスはお勧めいたします。
天然繊維特有の発熱が心地よい
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羊毛はその生態から発熱すると言われているので、実験をしてみました。
白は羊毛繊維。茶色の方は発熱を謳うアクリル繊維です。
寝汗をかいたという前提で両方に同じ量の水を吹きかけました。
計測開始時 羊毛24.3℃ アクリル24.6℃吹きかけて1分経過。アクリルの方が温度が上がりました。発熱アクリル繊維は確かに温度は上がります。これが汗をかいた状態です。
実は繊維とは開始時から0.5℃温度が上がれば「発熱繊維」と謳えるのです。
羊毛24.8℃ アクリル25.3℃
そして、計測開始から3分経過。アクリル繊維の方は最初の計測から比較しても24.1℃まで下がりました。これがおふとんの中がムレている状態と考えられます。
それに対して羊毛は25.1℃まで上がりました。最終で1℃の差です。この差は非常に大きく快眠の差を及ぼします。(クーラーの1℃の差が大きいのと同じですね。)