2018年4月17日日記

「自分を信じて、今できることを」わたしものがたり(完結)

「自分を信じて、今できることを」わたしものがたり(完結)

初めて売れた!黒紋付き!・・・しかし

前のブログを読んでない方はこちら

 

わたしものがたり(その1)
わたしものがたり(その2)

 

皆さんこんにちは^^
つたない私の恥ずかしい経験談を読んでくださって、本当にありがとうございます。

 

どうですか?つまらないでしょ?

・・・うん、あえて言うところじゃないよね。

こんなブログ読んでくれるなんて、きっと忍耐強い人か、好きもんだね^^

失礼だろ

 

名古屋に就職して、初めて黒紋付きのきもの、いわゆる「喪服」が売れました!というよりも、その時の営業部長が販売してくれて、後のフォローを私がするという流れでした。

 

最初から最後まで傍について、トークを真剣に聞いてました。

結果的には買ってくださいました。当時38万ぐらいだったと思います。

でも、私は納得できなかったところが多々あったのも事実です。
でも、その時は先輩が販売してくれたので、何も言えず。

 

「絶対に後で感謝してくれるから!」という先輩の言葉に「そうなのか」と

何もできずにいました。

もちろん、ペーペーの私には間違いなく一人で販売できるスキルなんて持ち合わせてませんでした。

「初めて売れた次の日」天国から地獄

次の日、そのお客様から、キャンセルの連絡が入りました。

半分「やっぱりか・・・」と思いながら仕方ないな。と思っていたのですが、

そのキャンセルの方法に、私はかなりの衝撃をくらいました。

 

前日の売れた!喜びから一気に地獄へ突き落とされた感じでした。

 

「内容証明郵便」

今まで、お客様へ手紙を書いたり、お客様からもらったことはあるのですが、

このお客様からのキャンセルの通達は「内容証明郵便」だったのです。

この郵便がきちんと届いているという証明と、「今後、一切の連絡をしないでください。
じゃないと、出るとこ出ますよ!」ということを書いてますよ!という証明がなされている郵便なんですね。

 

 

当時、就職したての私にはショックでした。
と同時に、私を大学まで育ててくれた両親は、「お客さんを泣かせて」お金を作ってくれたのか?

 

という何やら複雑な、悲しい気持ちで一杯になりました。

 

たぶん、この先あのお客様は呉服屋には二度と足を踏み入れることはないでしょう。

「呉服屋=悪徳商売の権化」と思っているに違いありません。

私は謝るにも謝ることもできず(連絡は一切するなのような文章があったと思うので・・・)
何もできませんでした。

「その時に得たもの」

商売って・・・。楽しいものじゃないの?
「商品の価値と交換に、お金を受け取るものが商売」だとばかり思っていた私には
かなりきつかったです。

もちろん、その考えは「甘い」と言われればそれまでです。
否定的な意見ももちろんわかります。

 

でも、そのころから「もっとお客様のために。楽しんで買ってもらう方法はないのかな?」
と考えることが増えました。

 

前回のブログに書いてますが、作り出した「自分新聞」もそういう環境だったからかもしれません。
ま、電話嫌いというのも確実にありましたけどね。(笑)

 

 

このことを始めとして、いろんな経験をしていくうち、いろんなお客様とお付き合いができ、たくさん勉強させていただきました。

たくさんって、まだぺーぺーでしょ?

いや、中身が濃いって意味ね

 

 

「実家に帰ってきて」

前の会社には約4年半お世話になりました。
私が帰郷した後に、諸事情により倒産してしまいましたが、今でも「あの時があったから
今の自分がいること」に感謝しています。

 

そののち、現在の「さんわ」に入社することになるのですが、その流れで今は「呉服と寝具」の
二足のわらじ的な感じで続いています。

 

このブログでは「眠り」や「ふとん」のことばかりですが、結構きものにも詳しいんですよ(笑)

ま、あんま興味ないけどね

散歩行かんぞ

 

「睡眠環境診断士」「睡眠健康指導士」という資格

さんわのメンバーは現在、「ふとんや眠り」について、何らかの資格を持っています。

 

「ふとんアドバイザー」「睡眠環境診断士」「睡眠健康指導士」「習字3級」(あ、これ関係ないか(笑))

 

私が最初に取った資格は「睡眠環境診断士」でした。

これは「適切な寝具を使って、人生の質を高める(QOLを高める)お手伝いができる」のようなコンセプトの資格です。

 

く(Q)ーちゃんと、そのお(O)とうと、リ(L)オン?

うまいけど違うね

 

「体圧分散性・光と温度・湿度と寝具の関係」など、寝具が体に及ぼす影響を知識として知ることができます。

 

 

これは、大分県の「いとしや」社長の大杉さんから教えていただたと記憶しています。
「いとしや」さんはまさに、「寝具店から眠り屋へ」変化された、憧れともいえる「ふとん屋らしからぬふとん屋」です。

 

お香・お茶碗・絨毯・本・雑貨などありとあらゆる物が置いてあり、「夜9時以降のリラックス」をコンセプトに作られたお店です。

 

興味のある方はこちら ⇒ 大分県「いとしや」

 

 

そして、「睡眠健康指導士」は大阪せんばにある「日の本寝具」の高谷社長から教えていただき資格を取りました。

興味のある方は ⇒ 大阪せんば「日の本寝具」

 

「ここ、いろんな角度から見れて、接客にすごく役に立つよ!」と言われて。

 

その会場に参加される方は「ふとん屋」だけでなく、先生・保健師・医者・学生・看護師・介護士など「毎日の生活で実際に睡眠と深くかかわっている方々」でした。

 

私が参加した時は確か、ふとん屋は私一人だったと思います。

 

「ふとんを売るだけじゃなくて、ふとんを使ってもらって生活を豊かにできるヒントがあるよ」といったことも言われ、参加した記憶があります。

 

もうかれこれ、資格を取って10年弱になるかと思いますが、今でも私の根幹になっていますし、
お客様に提案するときも、この二つの資格を自分なりにアレンジして、接客を心掛けています。

 

「モノ売りではなく、コト売り」とは

商売は素晴らしいものだと思っています。

商売は頭下げてナンボ!の感じがあるかもしれませんが、「ありがとうございます」という言葉にもいろいろあると思います。

 

さんわにも、いろんなふとんがありますが、新入社員が入ってきたときに、私が言っていることは
「全てのふとんを覚える必要はないし、自分がいいと思ったものを販売すればOKだよ」と言っています。

ぼくはお金の匂い大好きだよ!

うん、今いい話の途中だからね

僕もお金が何よりも好きだよ!

大人の事情で、あからさまに言えないの!

 

もちろんビジネスなので、高額商品が売れたときは心の中で「やったー!」と思いますし
売上はボンと立ちます。

 

でも、その時の「ありがとうございます」は「買ってくれてありがとうございます」なのです。
お客様からすれば、「買ってあげたのがたまたま、さんわだった」ということになります。(もちろん、すべてではありません)

 

資格を取って、本当にお客様に合ったものをお客様としっかり向き合って販売したとき、
それは、「お客様の困りごと」を解決したことになります。
その時もお客様から「ありがとう」という言葉がいただけます。

 

「真剣に向き合ってくれたおかげで、生活が明るくなったよ!」の「ありがとう」なのだと思っています。

 

そして、この時にお客様に掛ける私達の「ありがとうございます」は

「あなたの人生が少しだけ楽しくなりそうです。その瞬間にご一緒させていただけて嬉しいです。感謝しています。」の「ありがとう」なのです。

 

同じ「ありがとう」なのですが、モノ売りのありがとうと、コト売りのありがとうでは、
大きく違うと考えています。

何言ってるか、ぜんぜんわかんない!

 

 

「コト売りのありがとう」があふれる会社は、つぶれない

ディズニーランドに行くと、入場料を払いますが、その分何か物をもらえるわけではありません。
旅行に行った時に旅費を払えば、その代償として何か物をもらえるわけではありません。

 

ディズニーランドも旅行も、「モノ」ではなく、思い出や経験と言った「コト」を提供してもらうことに対して
お金を払うのです。

 

 

私も、そういう「体験や経験」をさんわで提供したいと考えています。

さんわでは「素晴らしい目覚めの体験」や「毎日のパフォーマンスが高くなる」という経験を提供できればと
日々考えています。

 

しかも、当店なら「ふとんが付いてきます(笑)」。

 

 

 

「これからも、長いお付き合いをしたい」

さんわでは、売って終わりということはしたくありません。

人間の集まりですから、必ず失敗もしますし、お客様にご迷惑をかけることもありますが、
それを一つ一つ改善しながら、これからも長いお付き合いができればと思います。

 

「わたしものがたり」は終わりではありません。
これからもずっとずっと、続いていきます。

 

興味のない話を最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。

最後にお願いがあります。

ふとん買うならさんわで買ってね!(笑)

やっぱりお金だね!

こら

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