2018年4月8日ねむねむコラム

◉コラム17「睡眠指導士が教えるダニにお困りの方必見!」ダニと正しく付き合う方法

◉コラム17「睡眠指導士が教えるダニにお困りの方必見!」ダニと正しく付き合う方法

ふとんにダニはつきもの?

こんにちは。長崎県大村市、睡眠指導士の古泉です。

これから梅雨が来て、湿度に悩まされ、夏が来て暑い季節になっていきますが、
その中にでも気になるのはお布団の「ダニ」ですね。
アレルギーに悩む方は非常に多く、寝具でも家庭で洗えるふとんの相談もたくさん受けます。
でも、ダニがなくなることは非常に少なく、毎日のメンテナンスが重要になってきます。

今日は、「ダニとうまく付き合う方法」と「寝具」について書いていこうと思います。

それでは、はじまりはじまり~!

ダニと寝具と私~。愛するあなたのため~。毎日キレイでいたいから~♬♬

 

ふとんに住みつくダニ!どんな顔してやがるのか調べてみよう。

1、ダニの種類

ダニの種類は約20000種類!
その多くはまだ研究途中ともいわれていますが、かなりの種類があるんですね。

最近ではマダニ。血を吸って体が元の何倍もの大きさになり、ニュースでもかなり報道されたので

ご存知の方も多いと思いますが、マダニが寝具の中に住みつくということはあまり考えられないようです。

 

寝具の中にいるダニはほぼ2種類と言われています。
それは、「ヒョウダニ」と「ツメダニ」です。

 

【ヒョウダニ】

引用:名古屋市公式サイトより

サイズ0.3~0.4mmなので肉眼では見えませんが、寝具の中に生息するダニの中でもポピュラーなものになります。

 

人に直接寄生することは少ないのですが、フケや皮膚のカスなどを食料にしているため、不衛生なふとんの中では

 

どんどん増殖していくと思われます。

 

【ツメダニ】

引用:http://www.medisun-care.com/index.htmlより

サイズ0.3~1mm。ヒョウダニよりは少し大きいサイズです。ツメダニは引っかかるように、フック型の爪があります。

ツメダニは、ヒョウダニを食料にするらしく、「共食い状態」。

しかも、掃除機で吸っても爪が引っかかるので、吸い込まれないというツワモノ!

 

「ダニ」の健康被害

1、アレルギー症状

 

ダニそのものに対してアレルギー反応が出ることもありますし、ダニの死骸が体内に入り込んで、

 

アレルギー症状が出ることもあります。

 

その場合、喘息症状や鼻炎、目がかゆくなったり赤くなったり。様々な症状を引き起こすことがあります。

 

2、死亡したという例も?
ダニ違いですが、マダニにかまれて死亡したというニュースも流れました。

 

これはアナフィラキシーショックといって、全身や臓器にもアレルギー反応がでて、生命の危機をもたらす場合もありますので、

 

過度に敏感になりがちですが、まずは衛生的な状態を保つということが一番です。

 

 

寝具とダニ

家庭の中にダニが少なからずいるのですが、最も代表的な例として取り上げられるのが「寝具」ですね。

なぜ寝具なのか?それは、ダニが「湿度」を非常に好むからです。

「ダニの80%は水分でできている」といわれるようにほぼ水です。

環境的にも湿度が高い場所を好むのには納得できますね。

では、寝具からダニを無くすには、どうすればよいのでしょうか?

 

1、こまめに洗濯する
これは、多くの人が思っていることでしょうが、洗濯すればキレイになるんじゃね?と思いますよね?

これは、ダニを無くすというよりも、「ダニの死骸や、フケや汗の汚れ、体の皮膚などをキレイに洗い流す」ということになりますね。

ダニは湿度が好きな生き物ですので、洗濯すると死ぬか?というと、

実はそうでもなかったりするのです。ま、洗濯しないよりは、断然洗濯はする方は言うまでもありませんけどね・・・。

 

2、ダニは熱に弱い

ダニは50~60度の熱で死ぬといわれています。

ということは、コインランドリーで乾燥するときは高温で回すので、かなりいいかとは思いますが、逆に生地を傷める原因にもありますので

注意が必要です。

 

3、実は掃除機は意外とダニの死滅にはつながらないことがわかっている。

ダニの種類によっては、上記に書いている通り、「ツメ」がある種類のツメダニというものがいます。
掃除機で吸って取れるのは、人間の皮脂や、ほこり、ダニの死骸などで、ツメダニは引っかかって、その場にい続けています。

4、高温になる場所では死滅する

暑くなってくると、車の車内は高温状態になります。ダニは60度以上になると1時間ほどで死んでしまうので、有効ではあります。
ただ、人は車内に一緒に入らないでください。熱中症にかかってしまい、ダニと一緒に死にます(笑)

 

アレルギーが気になる人にお勧めの寝具とは

アレルギーが気になる方には、「洗えるお布団」はかなり実用的だと思います。

 

が、ここでも注意!

素材によって、それぞれのメリット・デメリットがありますので、気を付けて。

さんわでも洗えるふとんがありますが、表生地は「綿」をおススメしています。表生地がポリエステル繊維の場合、

コインランドリーで洗ったことのある方なら、わかりやすいと思いますが、洗濯槽に手を入れると、静電気がピリッと
なるときがあります。これはダニの食料が「ハウスダストやホコリを捕食して生き残る」ことに関係してきます。

静電気はホコリを呼び込むため、洗濯・乾燥した後も、静電気ができるだけ来ないようにした方がいいと思います。
ただし、綿素材と違って、繊維自体は強いですので。洗濯はこまめにしても、生地が弱ることはあまり考えなくても大丈夫だと思います。

 

「羽毛は病院の先生から言われたので・・・」と来られる方もいらっしゃいますが、羽毛自体にアレルゲンが発症するということはありません

羽毛の原料から毛が製品になるまでの工程で、手が抜かれる(洗浄の基準を落とす)ことで、自然と価格も下がっていきます。

 

まとめ
1、アレルギーが気になりだしたら、こまめに洗濯をしたり、ランドリーなどで高温の中にいれましょう。

2、もしアレルギーの状態になったら、早めにお医者さんに診ていただくようにしましょう。

3、寝具専門店では、アレルギーという情報を先に伝えておけば、適切な寝具を提案してくれることと思います。

 

まずは寝具専門店に行く方が、素早く解決してくれるかもしれません。

アレルギーといいたくない?と思っているかもしれませんが、寝具専門店では、同じような相談はかなり多いはずなので
少しだけ勇気を持って、教えていたけるとありがたいです。

 

安易に安い商品を買う前に、一度相談してみることをお勧めします^^

では、また。

 

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