2018年3月17日出張記録
電動折り畳みベッドからヒノキベッドとラテックスに
今日は以前お買上いただいたW様宅へ朝一番に納品に行ってきました。
さんわのすぐ近く、兄の同級生のご両親宅様でした。
W様は、ご来店したときにも腰ベルトをはめていらっしゃいました。
「これがないと腰がしんどくて、痛み止めの薬飲まないとやってられないんですよ」と
おっしゃってました。
現在は折り畳みのベッドに布団を乗せてらっしゃるようです。
ちょうど、折りたたんだところに負荷がかかり、腰が沈んでしまいます。
寝具の状況を聞いてからの私の判断は
「ベッドとマットレス一式、できるだけ早めの買い替え」でした。
折り畳みベッドは移動のしやすさでは便利なんですが、一番負荷のかかる腰部分のへたりが早いのです。
ベッドフレームはヒノキの香りがする、広島産ヒノキベッド。
これにドイツ生まれの天然ラテックス(ゴム)のミルフィをセットしました。
そして、年齢とともに表体温は下がるため、ムートンシーツをセットしました。
ムートンは手軽で、保温力も高く、湿度調整もしてくれるおすすめの寝具です。
ムートンの説明は → こちら
マットレスの中を開けてみると、中素材はスプリングにヤシの皮とウレタン素材で巻いてある、いわゆるベーシックタイプです。
ヤシの皮は非常に通気性がよく、しっかりしているのですが、それをウレタンで巻いてしまうのであれば、何のためにヤシを使っているのかわかりません。
おそらくヤシの皮は硬くゴワゴワしているので、それを防ぐために使用しているのでしょう。
写真では、わかりづらいと思いますが、スプリング部分も湿度が逃げにくいため「さび」が出ていました。
桜がつぼみを膨らませ始めた長崎、これからの時期は気温も上がり、体調を崩しやすい時期でもあります。
ぜひ寝具を見直してみませんか?桜のように開花するように、快眠は目日頃のあなたを元気にします。
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