2018年2月10日ねむねむコラム

◉コラム9 睡眠指導士が教える「不眠症の改善方法」

◉コラム9 睡眠指導士が教える「不眠症の改善方法」

不眠症の改善方法

「不眠」には4つのパターンがあります。

「入眠障害」
「中途覚醒」
「早期覚醒」
「熟眠障害」

少しでも当てはまる方は要注意ですが、ひとつづつ詳しく見てみましょう。

1、「入眠障害」

入眠障害とは、「眠る時間のはずがなかなか寝付けない」というタイプ。
ストレスや、考え事があってなかなか寝付けないという障害です。

例えば、仕事や家庭の中でなかなか解決できないときなどに起こる症状で、眠らなきゃいけないという時間になっても
なかなか眠れないということです。

人間ですから、たまにはあるでしょうがどうも落ち着かず、また、いくら考え込んでも解決しないようなことが多いです。

「考えても無駄だから明日にしよう!」とはならないものです。

 

ヒント:ベッドの傍にメモ等を置いて、今の悩みを書いてみましょう。

 

 

書くことによって、「考えてもなるようにはならない」ということがわかり、半ば楽観的に考えることができるように
なります。意外と効きます。

私自身も考えることが多い時に、布団の中でメモ書きにしていました。

すると、あきらめなのか、達観したのか、すぐに寝付けることがありました。

 

 

2、「中途覚醒」

これは眠っているときに途中で目が覚めてしまうことです。
日本の成人の方では、不眠の訴えの中で最も多く(15~27%)、中高年でより頻度が高いといわれています。(MSD快眠ジャパンより引用)

深い眠りが取れずに、本来なら眠っているはずの時間に、何らかの原因で起きてしまうことです。

人間は加齢とともに睡眠時間が短くなり、また深い睡眠がとれなくなっていくことがわかってきたため、冷えが原因の場合もあるために
寝室内の改善が必要な時があります。

お布団を改善するのも対策の一つです。

 

 

 

3、「早期覚醒」

これは起きる時間よりも3時間くらい前に目が覚めてしまう症状です。
これも高齢者に多く見られる事案でもあるのですが、うつの初期症状ともいわれています。

例えば旅行先でなぜだか早く目が覚めてしまったけど、次の日からは普通に起きれた。などの症状くらいなら心配することはありませんが、
3週間以上長く続くようなら、一度詳しく心療内科などで診てもらった方がいい場合もあります。

そのままにしておくと、精神的につらい状態が続いたり、昼間に突然の眠気が起こったりする場合もありますので
気を付けましょう。

 

 

4、「熟眠障害」

これは睡眠時間は長く取れているのに、なんとなく寝た感じがしない、ぐっすり眠れた気がしないという症状です。

これも精神的なストレスがかかっていたり、ノンレム睡眠(深い睡眠)が確保できない場合に起こります。

一躍テレビでもよく放送されていた「睡眠負債」は取り戻すことができないのです。

この場合も深い睡眠がとれていないわけですから、昼間の活動に深く影響してきます。

 

まとめ

前述してきたように、不眠のタイプと言っても様々な症状に分かれるのです。「入眠障害」「中途覚醒」「早期覚醒」「熟眠障害」

 

いずれにしても、「体が一番」であり、様々な症状をないがしろにしておくと、心臓だったり、喘息に症状があったり。

うつの症状が出てしまったり・・・。

大事なことは「朝起きる時間を一定にすること。」
どんなに早く寝ようが遅く寝ようが起きる時間を同じにしてみてください。

そして、窓を開けて体内にパワーを集めてみください(^^)

今日も一日頑張ろう!というスイッチを入れてくれるのは窓の先にある光です。

「快眠のある暮らし」さんわではあいまいな情報よりもその日から使える情報を、できるだけ多く発信していきたいと思ってます。

 

Pocket

快眠情報をお届け

ご予約・お問合わせはこちらから

お問い合わせフォーム