2015年3月8日日記

《感動》3月は始まりの日(思い起こせば早や20年)

《感動》3月は始まりの日(思い起こせば早や20年)

《感動》3月は始まりの日(思い起こせば早や20年)

元気でいるか?
街には慣れたか?
友達できたか?
寂しかないか?
お金はあるか?
今度いつ帰る?

手紙が無理なら電話でもいい。
”金頼む”のひと言でもいい。
お前の笑顔を待ちわびる「おふくろ」に聴かせてやってくれ”
~さだまさし「案山子」~

私は昭和50年生まれ。今年40歳になります。長崎日大高校を卒業し、静岡県の三島市の大学に入ることになりました。3年前に兄が東京の大学に行き、次は僕の番!

3月末、今日は「旅立ちの日」。
大きな期待と、そしてそれよりも大きな、親には言えない不安が頭の中を交錯する中、長崎発の寝台列車「さくら」に乗り込みました。
静岡には明朝に到着です。
「風邪引かんごとね」「わかっとるって!」まだ、反抗期が終わっていなかった僕はぶっきらぼうに答えました。

「しばらく会えないんだな・・・」と心の中では想いながら・・・。

諫早駅の小さなホーム、出発のベルが鳴り響き、「プシュー」とドアが今閉まります。母の目からは我慢してたんでしょう。ひとすじの涙が・・・。

いつしか触れてもいなかった、母親の手。母の手はふっくらとして少しカサカサしていたのを今でも覚えています。

 ドアが閉まり、ガタンガタンと静かに揺れて進む列車。遠くまで手を振る両親。それを見送り、姿が見えなくなった後、一気に感情がこみ上げてきたのか、私の頬にも我慢していた涙が。
それまで育ててくれた、親の愛情はずっと忘れることはありません。電車のシートに座ると走馬灯のように小さい時からの記憶が思い出されました。今は一緒にさんわで働いていることがとても幸せに感じます。
上の言葉はさだまさしさんの案山子(かかし)という曲のフレーズです。この曲を聞くと、あの時の記憶がよみがえります。そして、「プシュー」の瞬間、親父の最後の「妊娠だけはさせるなよ」という言葉も。

2005年2月28日寝台列車さくらは廃止になりました。
さんわでは3月「就職・進学応援フェアー」を細々とやっております(笑)

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