2017年11月19日日記
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今日は何かとお客様が多い一日でした。
遠くは雲仙市、佐世保市からお布団と枕のご相談でした。
最近はこのつたないブログからのご来店が多く、少しは何かの役に立っているんだな~と感謝です。
最初は雲仙市からのお客様。
しかも、体のことや医学のことにとても詳しい方がお客様でした。
正直・・・やりにくいお客様のトップ3に入ります(笑)。
しかし、そこは正直に、私たちが知っていることの全てをきちんとお話しします。
「知っていることや、間違っていることがあれば聞き流してください。でも、知らないことだったら、何かの参考にしてください。」とお話し説明に入ります。
事実、さんわには整形外科の市内では有名な先生も枕の相談に来店されます。もちろん、その道のプロですが、病気になってからは医者の役目、病気になる前の習慣病への対策は私たちの役目!と割り切っております(笑)(すごい先生にもビビらないこの根性(笑))
そして、このお客様はオーダーメイドマットレスビラベックのウッドスプリングに非常に興味を持っていただきました。
枕でご来店されたものの、首と背骨はつながっている為に、枕とマットレスの相性のことなどを話していると、「枕だけではだめだ!」と理解していただいて、後日またご来店されることになりました。そこで興味をさらに持っていただいたのが、フローリー社のウッドスプリング電動ベッド。
県内にはさんわにしか置いてありません。
決して介護用のベッドではありません。
二時間くらいお話をさせていただいて、少しはお役に立てたようです。また来るね!とうれしいお言葉をいただきました。
4年ほど前にさんわのオーダー枕を買っていただいているお客様。先日お電話をいただき、枕だけではなくマットレスも相談に乗っていただきたいということでご来店いただきました。
このお客様には、睡眠カルテに基づいていろいろなお話をさせていただきました。
実はこのお客様、数年前にそれは悲しい出来事があり、それを乗り越えられていたのです。
悲しいことがあるときは、なかなか人にも相談できず考え込むことが多くなりがちです。
不眠の原因は「これ!」といったものだけではありませんでした。そして、話を聞くと低体温症の自覚をされていました。
さんわにはもちろん、専門店で多く扱っているのが「温熱ふとん」という温熱と電位で体調を変えるという医療機器。簡単に言うと、電気の力でお体を温めることによって健康維持をするというものです。
しかし、この温熱ふとん、体圧分散の役割には少しかけ離れているところがありまして、当店のように体圧分散に長けているマットレスとの組み合わせは少々難しいところがあります。
でも、このお客様には温熱布団をお勧めさせていただきました。
冷えに伴う肩こりや腰痛は、体を温めることが一番体に作用することもあるのです。
体圧分散の役割よりも、まずは体を温めましょうということで勧めました。
お客さまも納得していただいたようで、数日中にはまたご連絡いただけることになりました。
医療機器ですので、寝具では高額の部類に入りますので、ご家族にご相談されてからのほうがいいですよね。
納得して使っていただくことが第一ですからね。
さんわでは一切無理押しはしておりません。その人に合ったものを正直に伝えることがモットーです。
ご相談がある場合は、「買う」ことを前提にすると気が焦ってかえって失敗の原因にもなりかねません。
きちんと相談してくれるところで買いましょうね(^^)
もちろん「売る」ことだけが目的の会社は避けた方がいいでしょう。